産声
2012/11/14
神戸では今年も冬の風物詩ルミナリエの建設が始まりました。
朝夕はとても寒くなってきましたので皆様お身体を大切になさってください。
友人に教えてもらったことなのですが、
赤ちゃんの産声は、民族や人種に関係なく、全世界共通で、
約440Hz、「ラ」(A)の音だそうです。
その赤ちゃんは、その後に出会う,沢山の人、幾多もの出来事に色んな影響を受けて、個性が出来上がっていって、その個性はまた誰かの個性に影響を与えることができる。
せっかく与えることができる影響なら、私は、全世界の人々の中から、一生の内に出会える数少ない一人ひとりにとって「出会えて良かった」と思える影響を1つでも与えたい。
もちろん、何がその人にとって本当に良いことなのかは分かりませんが、「こうすれば喜んでもらえるかな」と思いながら行動すること、それに一生懸命になることを継続することで、いつか誰かの、ほんの小さな幸せの一端になれればいいなと思っています。
まだまだ未熟ですが、いつかそんな影響が与えられる人になれるよう、これまでに出会うことができた多くの方々、これから出会う方々から、沢山の事を学び続けたいと思います。
みなと神戸法律事務所
代表弁護士 向井 大輔