すなわち、弁護士は、日々各種紛争に関わる中で、紛争が起きた原因、交渉・調停・訴訟等を通じていかにして解決するか、どういう場合は解決が容易で、また逆に困難となるかを肌で感じています。そうした紛争を頭ではなく、身体で知っている弁護士だからこそ、実効的な紛争予防手段のご提案ができると考えます。
御社が現在使用している契約書について、法的な問題点の有無及びその具体的改善内容をアドバイスします。一つの取引には複数の法令(法律、政令、規則、条例等)や判例に加え、業態ごとの慣行が複雑に絡み合っていることが少なくありません。
当事務所では、法的かつ慣行も踏まえた多角的な視点から問題性の有無をチェック致します。
また、問題点がない場合でも、御社にとってより有利に、また取引がより円滑になるよう適法に改善できる潜在的な可能性が存します。契約書のみならず、各種取引書類について、改善可能箇所の有無と具体的内容の指導を行ないます。
契約締結に先駆けて、法的な問題点や有効な改善点の有無をチェック、アドバイスし、必要に応じて代理人として契約相手との交渉に臨むことも可能です。
契約締結行為は、御社が新たな取引をスタートさせる、いわば業績拡大の一手であり、その後の継続的取引の内容を決する重大な起点です。一度締結した契約書を合意で変更することは困難を極めますので、事前段階から弁護士による法的チェックを入れることをお勧めします。
取引先からの日々の問い合わせについて、「法的にどう対処すべきだろう」という小さな疑問へのアドバイスを行ないます。小さな疑問だからといって弁護士に相談できないともしお考えであれば、是非当事務所へご一報下さい。
当事務所では、小さな疑問を積極的に承り、迅速・的確に解決していただくことで、業務の円滑さを維持し、御社本来の力を発揮していただきたいと考えています。
当事務所では、30分限定3000円(税別)の簡易法律相談制度も設けております。また、顧問契約を締結した会社様には、顧問料の範囲で別途相談料をいただくことなく、日々の法律相談を承ります。詳しい内容につきましては弁護士までお尋ね下さい。
どんなに丁寧な仕事をしていても、お客様からクレームを受けることは避けられません。そのクレームの中には、いわゆるモンスタークレーマーと呼ばれる人たちの不当な要求から、迅速的確な対応が求められる貴重な意見まで各種存在します。
当事務所では、個々のクレームに潜む法的問題点、リスク、適切な対処方法をアドバイスいたします。御社の業務に支障を生じさせるようなモンスタークレーマーに対しては、代理人として交渉にあたることも可能です。
御社が新規事業を始めようとする際に、法的な手続きの遂行、リスクの指摘、各種書類作成等、法的なトータルバックアップを承ります。
(※)ご相談の結果、弁護士との間で正式に委任契約をされた方につきましては、相談費用を気にされてゆっくりと事情をお伺いできなくなることを回避するため、当事務所では、原則として当日及び今後の相談費用を無料としております。
委任契約における弁護士費用の詳細は、ご相談時に丁寧に説明させていただきます。
弁護士費用の目安は「弁護士費用について」をご覧ください。